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【きつい・辞めたい】スーパー正社員の転職事情。転職先は?

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こんにちは、たらしら子です!

スーパーの正社員→同スーパーの鮮魚部門でパートをしています。

正社員で働いて約7年。この業界は離職する人が非常に多いと実感しました…。

新卒で入った同じ店の同期達も、私が辞める前に全員辞めて転職していきました。

 

実は私も、パートになる前は申し訳程度ですが転職活動をしていました。

そんな経験から、今回は、以下の内容について解説していきます。

・たらしら子の転職活動

・スーパーを辞める・転職する理由

・スーパー正社員の転職先について

・スーパー正社員の転職は難しいのか

・転職活動を少しでも有利に進めるために

スーパーで働いているけど辞めたい、転職について悩んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

私の転職活動状況

私はECサイトの仕事に興味があったので、そういった求人をメインに転職サイトで探していました。

状況はというと、

応募4

・ECサイト関係3

・コールセンター1

面接2

・ECサイト関係(ネットスーパー)1内定辞退

・コールセンター1不採用

なぜ内定を辞退したかというと、面接時に求人内容と違う仕事をやってほしいと言われた為です。

待遇なども今の会社より悪く、まぁやりたい仕事だししょうがないかと思っていたのですが、

まったく違う業務内容だったので、それでは意味がないなと思い辞退しました。

コールセンターは福利厚生が良かったので何気なく応募してみたのですが、

初めてのリモート面接で色々グダグダだったので落ちるのも当然という感じでしたね。

ガ〜ル
でも良い経験になりました。

以上の申し訳程度の転職活動を経て、今に至ります…。

スーパーを辞める・転職する理由

自分や周りの人が転職を考えた理由は主に以下の通りです。

・転勤・部門異動

・給料が安い

・力仕事が多い・きつい

・つぶしがきかない

▽私がスーパーの正社員を辞めようと思った理由についてはこちらで書いています。

【スーパー勤務】HSPの私が正社員からパートになって良かった事

転勤・部門異動

スーパーは転勤は当たり前。部門異動も多々あります。

私のいた店では、衣料品部門の社員の人が鮮魚や惣菜などの食品部門に異動するという話がありました。

それも、社歴の長いベテランの人たちばかり。

何十年も衣料品で働いてきて、急に鮮魚へ異動ですなんて言われたら、どうでしょう?

ガ〜ル
私だったら、多分受け入れられずに辞めてしまいますね

その人たちも、「研修をしてからウチの鮮魚にくるから!」と上司に言われていたのですが、

結局姿を見ることはありませんでした。

結局、業績悪化や人員不足など、会社の都合の異動であり、

辞めたくなければ食品に行け、嫌なら辞めろというような会社からの退職誘導としか思えませんでした。

給料が安い

とにかく給料は安いと思います。私の場合、月給だけでいえばパートと変わらないか、

下手すればパートよりも安いです。ボーナスはパートより当然多いですが。

私の場合、高卒なので年1回の昇給試験を受けるのに5年かかり、

1回目で落ちて2回目でやっと合格したものの、昇給額は大したこともなく、絶望しました。

上司やベテランの人いわく「昔はボーナスももっと貰えてたし、飲み会もしょっちゅうで皆羽振りが良かった」そうですが、今はかなり厳しいですね。

役職についてるならまだしも、

平社員で家族を抱えている人たちは本当によくやりくりできているなというレベルだと思います。

給料が安くて仕事も合わないとなればなかなか続けるのは難しい仕事だと思います。

力仕事が多い・きつい

部門によりますが、食品部門は力仕事が多いです。

重いものの持ち運びや品出しで腱鞘炎や腰をやってしまったり、

体を壊して部門異動や退職もよく聞く話です。

鮮魚でいうと、入荷した荷物の荷下ろしや、大きな丸魚をおろす作業が私にはキツかったです。

荷下ろしはどうしても重たくて危ない時は、男性の方に手伝ってもらう時もありました。

丸の大きなブリや鯛といった魚は、大きい出刃包丁で魚の硬〜い頭をかち割ったりするんですが、

それがどうしても苦手で、いつも顔を真っ赤にしながらやってましたね笑それで筋肉痛になったり。

一般食品なんかだとお酒やペットボトルの飲料系、お米の品出しなどがとにかくハードですね。

品出しで10キロ痩せたという話も聞くくらい、部門によってはかなり肉体的にきつい仕事になります。

つぶしがきかない

鮮魚や精肉といった部門は確かに専門的な知識や加工技術はある程度身につくのですが、

加工作業は資格がいるわけでもないし、やろうと思えば誰でも出来てしまいます。

鮮魚でいえば、他の小売スーパーや水産、飲食関係なら経験が役立つと思いますが、

それ以外の仕事に就きたいと思った時に、生かせることが正直何もないに等しいんですよね

ガ〜ル
そういった面で将来に不安を感じて転職していく人もいます。

生活インフラとして暮らしにかかせないスーパーですが働く身としてはこれが悲しい現実ですね。

スーパー正社員の転職先について

自分の周りの転職先としては、

・食品メーカー・市場

・コンサルティング

・公務員

・飲食業

・家業を継ぐ

などがありました。

食品メーカー・市場

本部のバイヤーやSVといった役職者クラスだと、社外の繋がり・人脈があるので、

取引先のメーカーや市場に転職する人もいました。

スーパーでの経験や知識を生かせますし、

優秀な人はヘッドハンティングのような形で辞めていく人もいました。

コンサルティング

店で色んな人と仲が良くてコミュ力の高い人が転職していきました。

転職後に顔を出しに来てくれたのですが、自分に合っているようで、

店で働いていた時より表情がとても明るくなったのを覚えています。

公務員

地方公務員や警察官などですね。意外と多いです。

飲食業

こちらもよく聞きます。調理ならある程度経験を生かせますね。

家業を継ぐ

小売という仕事柄なのか、家族が商売をしている人が結構いて、(私もそうなのですが)

退職して家業を継ぐという人が多かったです!

スーパー正社員の転職は難しい?

スーパーからの転職は難しいよとよく言われますが実際のところはどうか。

転職自体は難しくないと思っていますが、

希望する転職先がスーパーでの経験を生かしづらい異業種であったり、

中途採用の場合企業によっては応募資格に年齢制限を設けているところもあるので注意が必要です。

ガ〜ル
色々な求人を見ましたが応募資格に35歳以下の方と書いている会社が多かったです。

私のいた店でも早期退職で自力で転職された40代役職の人がいましたが、

書類選考がなかなか通らず相当苦労されていました。

またこれは私の経験なのですが、転職活動するにあたり企業とメールのやりとりがありますが、

普段こういった仕事をしているとビジネスメールを書くことなどほぼ無いに等しいので、

言葉遣いはこれで合っているか、

文章はこれでいいのかなどメールが送られてくるたびに毎回調べながらドキドキしながら書いたり

ガ〜ル
普段からの勉強は大切ですね!

同じ小売業界や飲食関係など、接客・販売職なら転職は難しくないと思いますが、

年齢や転職したい業種によっては転職活動がなかなか進まないということもあり得ます。

転職活動を少しでも有利に進めるために

平社員だと仕事面での自己PRってなかなか難しいですよね。

私は実際に履歴書や職務経歴書を書いていて、

「私って7年も働いていて大したことやってないな」と正直かなり虚しくなりました笑

そんな経験から、転職活動前の在職中にやっておいた方が良いことをまとめてみます。

資格取得

自分の仕事に関わる資格をとりましょう。検定でも良いです。

食品に携わる人なら、今は面白い検定が色々あるので、ぜひ調べてみてください。

面接時の話のネタにもなりますね。

大切なのは、その資格を取ろうと決めた経緯、仕事にどう役立てているかです。

オススメは調理師免許

私は調理師免許を持っているので、転職活動時履歴書の資格欄に書いていたのですが、

面接を受けた会社の2社とも面接官の方の食いつきが良かったです。

私の場合取得理由については、

「お客様の希望に合わせた魚の調理方法やメニュー提案ができるよう知識を深めるため

といった感じで、面接では説明していました。

仕事のために資格取得にも励みましたよ〜というアピールは大事だと思っています。

調理師免許は国家資格ではありますが実技試験もなく、

筆記もマークシート形式なので、難易度はそこまで高くありません。

ただし2年以上の調理実務経験が必要なのでそこは注意が必要です。

ガ〜ル
ちなみに条件を満たせばパートでも受験できますよ!

マネジメント経験

職務経歴書を書いていて思ったのはやはり管理職を経験しておいた方が良いということですね。

自部門の数値、売場、人員を管理する立場で、

具体的な数値実績やエピソードがあれば転職時に強みになると思います。

自分に合った仕事・働き方を見つけよう

スーパー正社員の転職先は業界・職種さまざまです。

スーパーの社員だからといって転職先が限られてしまうということはありません。

転職活動に焦りは禁物です。

準備をしっかり行い、自分に合った仕事を見つけましょう!

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