スーパー店員はドタバタだよ! 更新頑張ります。

正社員からパートになって良かったこと4つ

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こんにちは、たらしら子です!

現在、スーパーの正社員を7年で退職→同スーパーの鮮魚売場でパートをしています。

正社員からパートになったということで、収入面としては不安定になってしまいました。

ガ〜ル
でも、メンタル的には正社員だった頃と比べてかなり楽になりました!

仕事に行く時の体の軽さに日々驚かされています。

でもみなさん色々なプレッシャーを抱えながらも働いてらっしゃいますから、

本当にすごいことだと思います。

なんでスーパーの正社員からパートになったかという話も含めて、

今回は以下の内容で話していきたいと思います。

・パートになって良かったこと

・スーパーの正社員を辞めようと思った理由

・正社員からなんでパートになったのか

目次

パートになって良かったこと

飲み会のプレッシャーから解放された

人とお酒を飲むことは嫌いではないのですが、

職場の人との飲みの場での立ち回りが本当に苦手で…。

飲み会の度にこれの繰り返しでした。

特に大人数になればなるほど、気が重くて。

あげく酔った他部門の上司に説教された日には、心が折れました笑

でも社員である以上、そういった場に誘われれば強制でなくてもなるべく行っておかないと、

仕事に多少なりとも影響はあるな〜と感じましたね。

しょっちゅう周りの上司たちと飲み会に行っていた後輩は、やっぱり可愛いがられていました。

同じ部門内の人とか、楽しい時もあるのですが、

もともとお酒がそんなに強くないのもあって、飲み会は私にとって苦行でした。

なのでこれからは、気の進まないお酒の付き合いはもうしなくて良いんだと思うと、

とても気が楽になりました。

転勤がない

当然パートなので、転勤はありません。

辞める前はいつ辞令がきてもおかしくない状態だったので、いつもドキドキでしたね。

固定シフトで働ける

パートは基本固定シフトなので、今の私は8時〜16時の時間で働いています。

毎日同じ時間帯で朝から働けるので、早番遅番の悩みもなくなり、

心身ともに調子が良くなりました。

ガ〜ル
規則正しい生活を送れています。

目の前の自分の仕事に集中できる

社員の時はとにかく部門内の作業に加えて様々な仕事があったので毎日のようにバタバタしていました。

パートになった今は、基本的に自分のポジションの仕事だけに集中できるので、気分がとても楽です。

ガ〜ル
時間に追われることがとてもストレスだったので辛かったです

ただ逆にいえば、社員の頃と比べて仕事が単調になってしまうという面もあります。

スーパーの正社員を辞めようと思った理由

なぜスーパーの正社員を辞めようと思った理由を挙げます。

細かいところでもっと色々あるのですが、主な理由は以下の通りです。

部門管理職の大変さ

部門管理職というのはチーフとかマネージャーとか呼ばれる役職ですね。

私は結局平社員のまま辞めたのでこういった役職につくことはなかったのですが…。

・店長や副店長など上からの理不尽な要求・叱責

・長時間のミーティングや数値状況の発表会

・他部門の応援

・部門内の主に人間関係のトラブル

・苦情処理

・クリスマスや恵方巻きなどのノルマ強制達成

これらを部門の業務と並行しながら対応しなきゃいけないんですよね。

魚をおろしながら、ピッチが鳴ったら手を拭いて電話に出たり、呼び出しがあったり。

計画書、週報などの提出物、発注、人によってはシフト管理もこなさないといけない。

残業も毎日長時間、だからといってお給料も多いわけではない。

私がいたお店ではパートさんの揉め事も多く、上司は上からも下からも板挟み状態でした。

ガ〜ル
そんな様子を見ているとこちらも疲弊してしまいます

シフトが不規則・不平等

スーパーなのでシフト制は基本なのですが、

社員の場合は早番・遅番の2パターンシフトがメインなんですね。

大体の人は早番のシフトで早く帰りたいと思っていて、

遅番っていうのは皆できればやりたくないと思っています。(多分)

ガ〜ル
私も遅番はちょっと苦手でした。

朝が苦手で早く起きれないから遅番の方が良いって方もいるんですけど、

早番の人が終わらなかった仕事を投げられたり、値下げハンターに立ち向かわないといけないし、

上司がいない時は苦情入ったらどうしようとか不安になったり…。

早番の人は仕事が終わらなくても、最悪後ろの人に任せられるけど、

遅番の人はそれが出来ないので、次の日に、

『あら、〇〇さんこれやってないじゃん!!』

なんて言われたくなくて、やることがたくさんある日は結構バタバタだったり。

それで退勤したあとも、

(あれとこれもやったよな…?やり残したことはないはずだけど、忘れてたらどうしよ〜!)

こんな感じで、帰りながらヒヤヒヤして、次出勤したときに何か言われたらやだなぁなんて思ったり。

とにかく遅番業務って、地味だけど大変なんですよね。だから皆やりたくない。

だから、部門内の社員で平等に早番遅番シフト組めば良いって思うんですけど、そうもいかない。

基本店の中でベテランの社員の人が早番ばっかりになるし、

仕事があまり早くない人や、特に若手社員は遅番やらされがちでしたね。

そんななので、毎月月末が近くなると来月のシフトのことを考えて憂鬱になっていました。

転勤・異動

スーパー社員の宿命ですね。

今までは特に転勤に対して何の抵抗もなかったのですが、

ここ1年くらいで自分はHSP気質なんじゃないかということに気付きました。

私は店舗の異動は経験していないのですが、

会社の組織変更があり、一時期違う部署にいたことがありました。

その時に、上司から部署の異動を告げられた時にあまりのショックで泣いたことがありました。

異動してしばらくは精神的に辛かったです。

初めて一緒に仕事をする色んな人たちの性格や特徴、態度や話し方。

(あ〜、この人はこういう人なんだな)

(ちょっとこの人はクセがあるな)

こういう感じで接し方が分かるまでに、すごく精神的に疲れてしまうんですよね。

でも、このまま普通に社員をやっていたら、これから何回も転勤があって。

もしかしたら部署異動もあるかもしれない。

その度に、働く場所が変わって、

一緒に働く人が変わるという大きい環境変化を乗り越えなきゃいけない。

新しい出会いもあるかもしれないけど。

自分がそういった気質であると分かった今、転勤のある仕事から離れようと思いました。

正社員からなんでパートになったのか

スーパーの仕事が嫌になって辞めたんじゃないの?

なんでわざわざパートに?って思われますよね。

本当は違う仕事に転職する予定で、転職活動もしていたんですが、

なかなか上手くいかず中途半端な状態でストップしています。

そんな中で色々考えていて思ったのは、

スーパーで働いていて、鮮魚売場の仕事は嫌じゃなかったんですよね。

魚をさばいたり、刺身や盛り合わせの製造など、

黙々とできる作業はやっていて楽しかったんです。

どういう段取りでやったら速くできるか、こうしたら商品の見栄えが良くなるかな〜とか、

そういうことを考えている時は、すごくやりがいを感じていて。

ガ〜ル
こういう仕事は自分に合っているな〜というのはずっと思ってました。

ただ社員で働いていると、しょっちゅう他部門の応援に駆り出されたり、

シフトや人員の関係もあってなかなかまな板に毎回入るということもできなかった。

だから技術をもっと身につけたいと思ったことと、

正社員の時に辞めたいと思ったことって、パートなら解決するじゃん!という安直な理由です。

まとめ

パートになったからといって、楽なことばかりではありません。

収入面も生活できない訳ではないけど、社会的に見ればやっぱり不安定です。

家族には今の状況を受け入れてもらっていますが、

胸を張ってパートで生活してますとは言えないというのが正直なところです…。

それでもやっぱり、働きやすさや心身の安定には代えられないですね。

なので今のところは、この生活を続けていきたいと思っています。

鮮魚のお仕事は好きなので、これからもっと技術を磨いて、

お客様に美味しそう、買いたい!と思っていただける商品作りを極めることが今の目標です。

どんな働き方であれ、仕事は前向きに一生懸命頑張っていこうと思います!

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